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日本千唐会 会長
熊本県 琉武塾 塾長
玉城 盛光
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うららかな春を迎え、会員の皆様には益々ご清祥のこととお喜び申し上げます。
このたび、去る1月に開催しました全国代表者会議で師範の皆様からのご推薦をいただき、3月1日に宗家より会長の職を拝命いたしました。
会長職の二期目にあたり、過去二年間の活動の反省をふまえて、もとより微力ではありますが千唐会の興隆に努力してまいりたいと存じます。
幸いにも、今期役員体制は、新たな若い役員を含め経験豊富な方々の就任をいただき、力強い運営が期待されます。
さて、千唐流の現況について要約して述べますと、3年前に創流60周年を迎え盛大な記念行事を成功させ、また、昨年は新たな地平を切り拓く第1回「武道祭」を開催してまいりました。
特に、「武道祭」においては、10年の歩みを刻んだ“掛け試し”大会を軸に各種武道の演武会として画期的な成功をおさめ、列席した海外千唐会の会員とともに千唐流の誇りを分かち合うことができたことは特筆されます。(この第1回「武道祭」の実績をもとに、本年「武道祭」の一層の充実をはかることがめざされていることを報告いたしておきます。)
千唐会の進展は牛歩のようではありますが、地道に前進しています。現在、このように成果を生みつつ前進する千唐会であることは認めながらも、私たちは解決すべき課題をも同時に共有しています。
これらの課題に立ち向かうために、千唐流の将来を見据え、万全な準備をととのえていかねばならない時期が到来しております。これには、従前にも増した会員の英知と力の結集が必要になっていると思います。
今日ある千唐会は、宗家はじめ諸先輩方と私たち自身の汗と労苦の結晶であり、これを将来的、永続的に引き継ぐ者もまた同じあります。この責務をもって、共に邁進いたしたく存じます。
なお、本年は、8月に熊本県において第12回全日本選手権大会を開催しますが、熊本県本部の全面的な支援を得て準備を進めていますので、各地における十全の参加態勢をお願いたします。
また、ノルウェー国から引き継ぐ国際大会≪宗家カップ≫が来年は日本の地での開催が待たれており、執行部一同は大会の成功にむけて準備をすすめてまいりますので、全師範の皆様並びに会員のご協力をお願い申し上げます。
最後になりましたが、会員及び関係各位の今後益々のご活躍とご発展を衷心より祈念申し上げましてご挨拶といたします。